今年度、当館では「聖徳太子の時代の虚像と実像」と題した公開講座を近鉄文化サロンとの共催で行っています。4月~6月にかけて「着て学ぶ」、「聞いて学ぶ」、「歩いて学ぶ」という毎回違う趣向の講座となっています。
4月はすでに終了していますが、古墳時代を中心とした復原衣裳を実際に着用していただく講座を関本学芸員が行いました。
今日は白石館長が「聖徳太子の時代―考古学からみた推古朝―」というテーマで講演を行いました。推古朝の時代にみられる前方後円墳の築造停止、また狭山池築造や道路敷設といった土木事業を通じて行われた推古朝の改革は、考古学的な研究成果からも追うことができるという内容でした。そしてそれらの改革は蘇我氏と聖徳太子が中心となったのではないか、とのお話でした。
また、館長講演会の後には、古代衣裳の解説と撮影会を行いました。近鉄文化サロンの女性スタッフのみなさん、当館学芸員、大阪府文化財センター職員が古代人に扮し、卑弥呼と魏の使者、武人と巫女、高松塚古墳の男女、奈良時代の国司と女官の8着の衣裳を披露しました。
次回は6月14日(木)に聖徳太子ゆかりの地へご案内します。案内役は当館の森本学芸員。聖徳太子墓から磯長谷の王陵をめぐり当館へ回るコースを引率します。詳しくは近鉄文化サロンのホームページ(http://www.d-kintetsu.co.jp/bunka-salon/abeno/kyousai/index.html#09)
をご覧下さい。(S)

会場の近鉄アート館は、演劇などもできる施設だそうです。

古代人によるファッションショーの趣です。

それぞれの復元衣裳について、関本学芸員が解説しました。
近つ飛鳥風土記の丘と博物館を会場に「勾玉つくり」、「森の工作」、「修羅ひき」、「古代衣裳着用体験」など、色々な体験をこどもたちに楽しんでもらいました。
「勾玉つくり」はこどもたちだけではなく、おとうさん、おかあさんも楽しんでいましたねえ。古代の運搬道具「修羅ひき」の体験はいかがでしたか。
たくさんの博物館ボランティアのみなさん、お手伝いありがとうございました!
毎年恒例行事です。また、来年もお待ちしております。(Ic)

枝を使って「こいのぼり」作製!しっぽの上がり方がいいですね。

ぼくたちだけで引っ張ってやる!
恒例となった古墳の森コンサート、昨年の秋に続き、上宮太子高等学校・河南高等学校・金剛高等学校・長野高等学校・藤井寺高等学校の5校が参加してくれました。
風土記の丘の新緑を背に薫風にのせて、若々しい演奏や素敵な歌声を響かせてくれました。
どの学校もこのコンサートに向け練習を重ねてきたそうです。最近の曲から、ちょっと懐かしいバラードまであって、ゴールデンウィーク中来館されていた一般の方々にも楽しんでいただくことができました。参加してくださった各高校の皆さん、本当に楽しいひと時をありがとうございました。また、秋のコンサートを楽しみにしています。(Y)

本番前。緊張のひと時です。

大階段にはたくさんのお客様!!
初日28日に開会式を行いました!約80名のお客様にご出席いただきありがとうございます。開会式後の展示解説では、展示担当の飯田学芸員がじっくりと解説・・・時間がいくらあっても足りません!
今回の展示では、弥生時代から奈良時代の神まつりに用いられた品々を集めています。とくに国宝に指定されている宗像沖ノ島の品々が目をひきます。古代の人々が想いをこめた神まつりの品々を、思いをこめて展示しました!
ぜひともご来館ください。(S)

開会式 ホールでの廣瀬学芸員の趣旨説明。

- 展示解説 ひとつひとつの展示品には深い思い入れがあるようです・・・続きは4月30日の展示解説で。
4月28日(土)から開催される出張展示の準備に行ってきました。狭山池博物館の展示室の一角を利用させてもらい、近つ飛鳥博物館に隣接する「一須賀古墳群」から出土したちょっと変わった土器たちを展示しています。
器台の上にたくさんの椀が付いたものや、土器の両側に把手がついたもの等、おもしろい形の土器を集めましたので、どうぞ、見学に来て下さい。5月27日(日)まで開催です。
弥生文化博物館や大阪狭山市の最新発掘資料も同時に展示していますよ。(Ic)

- 展示土器をセレクトした鈴千夏学芸員は展示を終えて満足!

- 狭山池博物館は近つ飛鳥博物館と同じ安藤忠雄氏設計なので、グレーで統一され、雰囲気が似ています!左側の2ケースは弥生文化博物館の展示。
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風土記の丘のさくらもすっかり「葉桜」になってしまいました。中にはまだまだがんばって花を咲かせている枝もありますが、新しい葉の勢いにはかなわないみたいです。さくらだよりも今日まで、これからは新緑の美しい季節です。胸いっぱいに息を吸い込むと、本当にいい気持ちになれますね。みどりのまぶしい風土記の丘、博物館にぜひ足をお運びください。(M)

桜並木もさくら色が少なくなりました。

みどりの中にがんばって咲いている花も。
堺市立西百舌鳥小学校の6年生110名が来館しました。
今年はまだ桜が残って、花吹雪の舞う風土記の丘を、元気いっぱい修羅を曵きました。
さあこれからが遠足シーズン、年度始めに学級・学年の仲間意識が高められる取り組みをしてみてはいかがでしょうか。額に汗して協力し合う子供たちの姿に、爽やかさを感じました。(Y)

見学ポイントや諸注意を聞いて、さあスタート

上り坂にも負けないで、しっかりと掛け声をかけて

後ろのブレーキ係りのコントロールもばっちり
風土記の丘のさくらも、はや散り始め、朝の風土記の丘の園路はピンクのじゅうたんを敷いたみたいでした。さくらの見ごろもあと少し。ぜひ風土記の丘、博物館へお越しください。(M)

さくら並木付近の今朝の様子です。

少し葉も目立つようになってきました。
風土記の丘のさくらがようやく満開になりました。華やかなさくらの花を見ていると、元気がわいてくるような感じがします。明日の雨の天気予報が心配ですが、週末まで咲いてくれるといいですね。満開のさくらを眺めに、風土記の丘、博物館へぜひお越しください。(M)

「さくらの通り抜け」、今朝の様子です。

青い空にさくらの花がきれいです。
ようやく開花宣言をしたものの、花冷えの天気が続いています。それでも風土記の丘のさくらは元気よく花開き、ただいま7分咲きというところです。満開も間もなくです。早く暖かくなってくれるといいですね。(M)

みどりの広場の様子です。

ほぼ満開ですね。