展示について

令和3年度秋季特別展「玉からみた古墳時代」

≪開催趣旨≫

  装身具は、現代においても「美」や「威厳」など人を壮麗にみせるためのものです。人に特有の知的文化的行為であり、その意味付けは社会の認知が必要不可欠です。旧石器時代以来、日本列島でもさまざまな意識の中で装身してきました。
  なかでも弥生時代から古墳時代には、「古墳」という社会的モニュメントの造営に人々が注力するなかで、玉類は社会的ステータス・シンボルであり壮麗な舞台を彩るシンボルとして様々な形で用いられました。記紀において「玉」と称された美石の連珠や渡来文化と関わる金銀銅などを用いた金属製装身具などが、支配者層の人々を中心としてその営みの中で用いられたのです。
  この展示では、弥生時代から古墳時代の装身文化とその背景、王権とのかかわりやその位置づけなどに焦点をあて、玉の種類や変化を考えてみたいと思います。

≪内容≫
会期 令和3年10月2日(土)~11月28日(日)
会場 大阪府立近つ飛鳥博物館 特別展示室
主催 大阪府立近つ飛鳥博物館
後援 河南町 河南町教育委員会 太子町 太子町教育委員会
百舌鳥・古市古墳群世界遺産保存活用会議 歴史街道推進協議会
近畿日本鉄道株式会社
 
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日
観覧料 一般650円[520円]、65歳以上・高校生・大学生450円[360円]、中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方[介助者を含む]無料
([ ]内は20名様以上の団体料金)
≪展示構成≫
主な展示遺跡 詳細はこちらから
展示品の画像 r03autumn-shukintsuka.jpg
珠金塚古墳出土玉類
≪関連行事≫

※令和3年度下半期の講演会・土曜講座については、ご参加には往復はがきによる事前
 申し込みが必要となります(応募者多数の場合は抽選)。それぞれのイベントごとにお申
込みください。
   申込先 〒585-0001 大阪府南河内郡河南町大字東山299番地
              大阪府立近つ飛鳥博物館
                までお送りください。
※ハガキ裏面に、参加を希望されるイベントの日付・講座名と連絡先(電話番号)・参加者
全員の氏名を、返信用はがきに返信先の郵便番号・住所・氏名をご明記ください。
 【注意】1枚のはがきで最大3名まで申し込み可能です。

※ 特別展のチラシがダウンロードできます。 詳細はこちら。(PDF)

講演会 11月7日(日)13:30~15:00 会場:地階ホール 定員:80名
※申込期限10月22日(金)必着

   「玉類の生産と流通からみた古墳時代社会の変化」
                      大賀克彦 氏〔奈良女子大学特任講師〕
土曜講座 10月23日(土)14:00~15:00会場:地階ホール 定員:80名
  ※申込期限10月8日(金)必着

   「古墳時代の石製品と玉」  久永 雅宏 氏〔大阪府立狭山池博物館学芸員〕
11月27日(土)14:00~15:00会場:地階ホール 定員:80名
  ※申込期限11月12日(金)必着

   「玉からみた古墳時代」   廣瀬 時習〔当館副館長兼学芸課長〕
現地見学会 11月20日(土)「岸和田の古墳をめぐる」
  ※11月5日(金)必着
  ※参加費(300円)が必要です。別途、博物館観覧料が必要になる場合があります。
  ※往復はがきによる事前申し込みが必要です。(応募者多数の場合は抽選。)
詳細はこちらから
学芸員による展示解説 10月10日(日)・10月30日(土)・11月6日(土)・11月21日(日)
  会場:特別展示室 時間/午後2時~午後2時30分
  ※参加には、入館手続きをお済ませの上、特別展示室へ集合してください。
     

※新型コロナウィルス感染症の拡大状況によっては、行事が中止となる場合があります。